入会をお考えの方へ

開業をお考えの先生へ
入会されていない歯科医師の先生へ

愛知県歯科医師会への入会をおすすめしています

愛知県歯科医師会は、学術団体として県民の地域歯科保健の普及向上を図る目的で設立された一般社団法人です。会員は「かかりつけ歯科 医」として地域に密着した歯科医療を推進し、地域保健活動を通じて社会的な使命を果たしています。

幅広い学術研修

日本歯科医師会の生涯研修事業を始めとして、県、郡市区単位で行われる様々な研修会・講習会が年間を通して行われています。
・各種認定医研修会
・各種学術講演会 など

地域医療への貢献

開業歯科医師の第一の使命は地域社会に貢献することです。日々の診療だけでなく、歯科医師会では行政と協力しながら様々な形で地域医療に貢献しています。

各種健診を受け持つ

地方自治体の行う歯科検診あるいは乳幼児歯科健診、事業所歯科健診は、歯科医師会が委託されている事業なので、未入会のまま個人では受託できません。

地域に根付いた公衆衛生事業

歯科医師会が行う県民を対象とした公衆衛生事業は年々地域に根付いています。
「歯と口の健康週間行事」「8020表彰事業」「ウエルネス8020」「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」

2次医療機関との連携

郡市区歯科医師会を中心として、地元医師会や病院歯科との連携が築かれています。
愛知県歯科医師会は愛知学院大学歯学部附属病院と連携をしています。
また、郡市区歯科医師会では、病院歯科や地元医師会・薬剤師会など多職種と連携し、地域包括ケアシステムを推進しています。

障がい者への歯科医療活動

県内の各歯科医療センターや大学などの高次医療機関と連携をとり、障がい者診療に取り組んでいます。

訪問歯科診療の橋渡し

地域住民の訪問歯科診療のニーズの受け皿として、郡市区歯科医師会が窓口となっています。

学校歯科保健活動

歯科医師会会員は、郡市区歯科医師会会長と教育委員会の推薦を受け、地域で学校歯科医として活躍しています。

社会保険・保険指導への対応

社会保険に関する情報伝達

・保険診療、カルテ記載、診療報酬請求(レセプト)業務等に関する情報をその都度、提供しています。
・診療報酬改定時の全体講習会とブロック別講習会を実施しています。
・郡市区担当者経由の伝達や愛歯ファックス等を利用した、請求上の留意点や疑義解釈の周知をしています。
・施設基準に必要な東海北陸厚生局の認可指定を受けた講習会を開催しています。

「保険医必携」の編集と配布

・「保険医必携」と呼ばれる愛知県歯科医師会の冊子で、保険請求に関する内容、必要事項等、日々の診療に活用できるよう作成配布しています。
・保健所や厚生局への届出等事務手続きの案内をしています。
・必要な院内掲示物等の作成配布をしています。

カルテ・レセプト請求に対する相談およびアドバイス

・保険算定等に関するファックス等による相談を随時実施しています。
・新規指定個別指導対象者へ、指導実施前に実務面、精神面に渡り懇切丁寧な相談を行っています。
・個別指導後の継続的なフォローアップを実施しています。

医院経営のサポート

経営税務に対する情報提供

医業経営を合理化するため、一人医師医療法人等の指導あるいは税務、経営に役立つ最新情報を提供します。また、会員業種擁護として顧問税理士による相談業務を随時実施しています。

医療安全対策

感染症対策、産業廃棄物の適正処理等に関する法律問題について、混乱を未然に防止するための啓発活動を行っています。

労務対策

就業規則や雇用時の諸注意事項についてマニュアルを作成し会員に提供しています。

人材の紹介

愛知県歯科医師会と愛知県歯科衛生士会とで無料職業紹介所を運営しています。スタッフを対象に歯科助手講習会や歯科衛生士レベルアップセミナーを行っています。

医療紛争への対応

医療には不確実なことが多く、いつどのようなことが起こるか予測がつきません。しかも、起こってしまった時は当事者も患者さんも多くの負担を強いられます。
不測の事態に対処するために愛知県歯科医師会では仲介する医事処理委員会や顧問弁護士が速やかに対応できる体制をとっています。

くらしをサポートする充実の保険

福祉共済保険制度

福祉共済保険制度は様々なリスクから愛知県歯科医師会の会員を守ります。
営利目的ではないために安い掛け金で手厚い給付が受けられます。

団体生命保険

掛け捨て型の生命保険では個人で加入するより30%ほど保険料が安く、グループ保険・サポート保険とあわせて8,000万円まで加入できます。 医師の診査がなく、簡単な告知のみで加入できます。また新医療保障保険という入院保障及び傷病一時給付金を組み合わせた保険もあります。

所得補償保険

日常の思わぬ病気、ケガから生活を守る保険で、休業した分の所得を補償する保険です。一般の所得補償保険と比べるとおよそ40%ほど安い掛け金で加入できます。また無事故の場合、支払い保険料の20%が戻ります。

歯科医師賠償責任保険

歯科医院での、治療による事故、建物・医療設備の管理不行き届き等による事故で、患者及びその他第三者に賠償金を払わなければならないときの保険で、1事故1億円を限度に支払われます。(入会時、開設者は自動加入)

割安な保険料で充実した歯科医師国保

保険料

一般市町村国保と比較して概ね割安の保険料。
所得や状況に応じて保険料を算定します。

保健事業

さまざまな保健事業で組合員の健康をバックアップします。
人間ドック及び従業員向け健診への助成もあります。
契約福利厚生施設も利用できます。

その他のメリット

法人事業所になった場合でもメリットがあります。医療法人及び常勤で5人以上の従業員を雇用している診療所では、厚生年金と健康保険加入が義務付けられていますが、歯科医師国保に加入していれば、健康保険については適用除外承認を受けることにより歯科医師国保に継続加入することができます。

資金面でサポート・歯科医師専用の信用組合
(金融機関)

愛知県医療信用組合の
「加入メリット」

出資配当金

お一人様1万円の出資金をお願しております。
直近3年間の配当実績は7%です。

預金

市中の金融機関よりお得な預金金利です。

借入

歯科医師会入会金、開業資金、医療機器購入資金、教育ローン、マイカーローン借入など、歯科医師のライフサイクルに合った商品を取り揃えています。

お問い合わせ先
愛知県医療信用組合

〒460-0002 
名古屋市中区丸の内3-5-18 
愛知県歯科医師会館6F

FAX.052-951-8651

愛知県医療信用組合の
ホームページはこちら

その他連携・事業内容

歯科技工士会・歯科衛生士会との連携

保健所に登録済みの安心して信頼できる歯科技工所の紹介を行っており、歯科技工士会と連携を図っています。また歯科衛生士会とも連携を図り、歯科衛生士再就職支援事業や歯科求人情報サイトの案内も行っています。

情報の伝達

愛歯月報、メルマガ、愛歯FAX、配布物等で、各会員へ様々な情報を伝達しています。又、会員向けホームページでは、各会員が様々な情報を自由に閲覧でき、必要な書類等もダウンロードできるようになっています。

各種表彰

会員の歯科医師には、本会機構による表彰受賞の機会があります。(功労会員顕彰、各叙勲・表彰等)

警察歯科・防災対策

身元不明遺体の検死や災害発生時に郡市区歯科医師会の協力のもと、被災者の救護と歯科保健医療活動を行う体制を確立しています。

勤務医会員制度

近年、歯科におけるコンプライアンスを考えるにあたり、勤務医の先生方には十分で正確な情報が入手しにくい環境です。そこで愛知県歯科医師会では「勤務医会員制度」を設け、本会の情報を加入された先生方に提供し、各種の講習会や事業に参加していただけます。

医院継承システム

高齢・病気あるいは後継者不在などの理由から閉院もしくは廃院をお考えの先生の診療所を、新規開業を予定している新しい先生に譲渡、あるいは貸与という形で継承していただくよう無料で仲介する制度があります。

福利厚生事業

会員の福利厚生として年に1回の会員・家族・従業員を対象としたレクリエーションの企画・運営、総合健診(人間ドック)への助成などを行っています。

託児業者(ベビーシッター、ハウスキーパー、シルバーシッターサービス)との提携

愛知県歯科医師会の提携した託児業者を会員料金で安く利用できます。

対外広報活動事業

新聞、テレビ、ラジオ、ホームページを通じて、愛知県歯科医師会の活動事業を理解してもらうよう情報提供をするとともに、より効果的な啓発活動を行っています。

愛知県歯科医師会館の利用

本会の会員であればどなたでも愛知県歯科医師会館内の設備(図書館・会議室)を利用することができます。

歯の博物館の運営

愛知県歯科医師会館内には全国でも珍しい「歯の博物館~歯と口の健康ミュージアム~」があります。
県民の皆様に対して歯と口の健康に関する知識や情報の発信をしています。

入会手続きについて

手続き方法につきましては、下記のような手順になっております。

1

入会の手続き(※)

就業場所を有する郡市区歯科医師会へ入会の手続き(※)をしていただきます。(※入会方法の詳細等につきましては、郡市区歯科医師会長へご確認下さい。)

2

書類発行

1の手続きが済みましたら、郡市区歯科医師会長から、「愛知県歯科医師会入会申込書関係書類交付願」の書類が発行されます。

3

入会に関するご説明

2の交付願いをご持参の上、愛知県歯科医師会総務課迄ご来会下さい。愛知県歯科医師会、日本歯科医師会、愛知県歯科医師国民健康保険組合、愛知県歯科医師連盟、愛知県医療信用組合の入会に関するご説明や書類一式をお渡しいたします。なお、お渡しした書類に郡市区歯科医師会長印が必要となりますので、提出は後日となります。(所要時間は約1時間程いただいております。)

4

入会書類のご提出

ご記入いただいた入会書類一式を総務課までご提出いただきます。

5

入会審査

ご提出いただいた書類により理事会にて入会審査を行います。(※書類は、理事会の一週間前までにご提出いただきます。)

6

通知

理事会で入会承認後、入会金の明細を通知いたします。

7

入会

入会金納入日より会員となります。また、愛知県歯科医師会への入会日が、日本歯科医師会の入会日となります。

お問い合わせ先 総務課

〒460-0002 
名古屋市中区丸の内3-5-18

FAX.052-951-5108

受付時間 : 月曜日~金曜日(祝・休)
8:45~11:30、13:00~17:00

会員へのサポートについて

開業時の保険医療機関の登録や、勤務医を雇われた場合、あるいは開設者変更、診療所の移転などが生じた場合、その都度、所定の届出書を記載の上、管轄保健所、東海北陸厚生局指導監査課に提出しなければなりません。
こんな時は、本会にお気軽にお電話ください。書類の記載要領など丁寧にアドバイスさせていただきます。
また、愛知県医療信用組合にご加入いただけば、開業資金、設備資金、運転資金など歯科医師のライフサイクルに合った条件でお借入が可能です。

最新の歯科医学知識を深めたい

愛知県歯科医学大会、本会主催愛歯セミナーなど、定期的に興味あるテーマを企画・講演し、歯科医療の向上発展と日常臨床に直結した新しい知識の習得の場をご提供し、生涯研修の充実を目指します。

地域保健医療活動への参画

県民に歯の健康に関する正しい知識を普及啓発し、口の健康の保持増進に寄与することを目的に、6月の「歯の衛生週間」事業や11月の「いい歯の日」事業など各種の地域保健活動を行っており、その結果歯科疾患を抱えながら放置している県民の歯科受診意欲を高めています。

また、なおざりにされがちな働く世代の歯の健康を守るために、本会が事業所や健康保険組合などから受託した歯科健診を、会員の先生方にお願いしています。

医療保険についてもっと知りたい

診療報酬請求に関する保険講習会を随時開催し、その時点での疑義解釈の取り扱いやカルテ記載方法などの情報伝達を行っております。また、本会医療保険部が懇切丁寧に相談・指導に応じています。

また、医療保険の点数解釈や医療事務の取り扱い等について、随時、解説資料等を作成、無料配布しながら、迅速かつ有意義な情報伝達を行なっています。

医院経営でのサポート

1.経営税務・労務管理に対する情報の提供
医業経営を合理化するため、一人医師医療法人等の指導あるいは税務、経営に役立つ最新情報を提供します。
また、会員業種擁護として顧問税理士による相談業務を随時実施しています。

2.感染症対策等(SARS、HIV等)
感染症対策について会員に正確で敏速な情報を伝達すべく、ポスターや院内での防護マニュアル、追跡調査、あるいは院内感染対策、針刺し事故等の徹底防止を図っています。

3.予防法務活動
就業規則、広告問題、産業廃棄物に関する適正処理等に関する法律問題について、混乱を未然に防止するための啓発活動を行なっています。

くらし安心サポート体制

歯科医師独自の国保組合を組織し、共済制度は、入院・傷病等の見舞金、更に年金制度も充実しており、そのほか各種の生命保険・損害保険も完備し、日々の安心を約束しています。

医療機器購入等で資金が足りない時

医院の改築、医療器械器具の購入、事業の運転資金など、愛知県医療信用組合をはじめ各種の融資制度がご利用になれます。

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