概要・活動

本会の目的・機構図

本会の目的

1947(昭和22)年12月、社団法人愛知県歯科医師会として出発しました。以後半世紀以上にわたり、歯科保健の向上を目指して努力してきました。今、日本は世界に類を見ない超高齢社会を迎えています。

『健康日本21』計画、健康増進法においても、歯科保健が全身の疾病予防、健康増進に重要な役割があると位置づけています。
8020運動を柱に、歯・口腔の持つ機能をできる限り向上させ、地域住民の全身の健康に寄与し、その保持増進を図り、県民から信頼される「かかりつけ歯科医」を目指していきます。

一般社団法人 愛知県歯科医師会
(第6期)機構図

2023(令和5)年4月1日現在、愛知県歯科医師会の会員数は3900人を超え、県下を44の郡市区歯科医師会に分け、単独あるいは医療圏との連携をとりながら、県民の皆さまに、いつでも、どこでも、十分な歯科医療を受けていただけるよう、保健、医療、介護・福祉の包括的な取り組みを推進しています。

活動

厚生労働省老健局老人保健健康増進等事業
老人保健事業推進費等補助金
老人保健健康増進等事業
令和3年度事業動画
歯~とぴあ号

愛知県歯科医師会では、昭和41年より歯科疾患の早期発見を最も重要な課題と考え、口腔衛生指導・歯科保健教育などの予防歯科の達成を目的として、歯科診療車を活用した事業を展開してきました。
平成26年3月より、5代目となる「歯~とぴあ号」が活動しています。この車は、県内の障害者施設・高齢者施設などでの歯科健診会場や歯と口の健康教室など地域でのイベント時に予防歯科についての啓発活動を行います。また、発電機やポータブル歯科診療ユニットなど、災害時における救護車両としても活用できるような設備も備えています。

平成23年の東日本大震災被災地において、4代目「歯~とぴあⅡ」が出動し救護活動に携わりました。
これらの幅広い活用によって、地域住民の健康の保持や口腔機能向上を図ることに役立つと考えております。

歯~とぴあ号設備内容

NMG発電機 4KVAの発電機を搭載しているので、十分な電気が供給できない所でも対応可能
外部電源 夜間等で発電機が起動できない場合には、家庭用一般電源より電源を取る事ができる
主な診療用機器 ポータブルユニット(ポータキューブ)・ポータブルレントゲン(デキシコ)・オペレーティングライト(可動式)・検診用リクライニング車椅子・超音波洗浄装置・小型高圧蒸気滅菌器(スマートクレーブ)・自動体外式除細動器(AED)・酸素ボンベ

「公益目的支出計画」実施完了のご報告

「公益目的支出計画」実施完了のご報告

令和6年3月7日
一般社団法人愛知県歯科医師会

当会は、公益法人制度改革に伴い、理事会、代議員会決議を経て一般社団法人への移行を申請し、内閣府公益認定等委員会の認可を受け、平成25年4月1日に一般社団法人へ移行しました。

一般社団法人移行時の公益目的財産額は、公益目的事業の支出によって”零”とすることになっており、当法人は10年で”零”となる「公益目的支出計画」を提出しました。

「公益目的支出計画」は、計画通り10年にて完了しましたので、本年1月31日に「公益目的実施計画実施完了確認申請書」を提出、審査を受け、同年2月28日付で愛知県知事より「公益目的支出計画の実施完了の確認書(通知)」(5健対策第2685号)を受領しました。(添付ファイルご参照)

これにより一般社団法人移行に関する手続きはすべて完了しましたので、ご報告いたします。

以上

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