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歯~とぴあ号

愛知県歯科医師会では、昭和41年より歯科疾患の早期発見を最も重要な課題と考え、口腔衛生指導・歯科保健教育などの予防歯科の達成を目的として、歯科診療車を活用した事業を展開してきました。
平成26年3月より、5代目となる「歯~とぴあ号」が活動しています。この車は、県内の障害者施設・高齢者施設などでの歯科健診会場や歯と口の健康教室など地域でのイベント時に予防歯科についての啓発活動を行います。また、発電機やポータブル歯科診療ユニットなど、災害時における救護車両としても活用できるような設備も備えています。

平成23年の東日本大震災被災地において、4代目「歯~とぴあⅡ」が出動し救護活動に携わりました。
これらの幅広い活用によって、地域住民の健康の保持や口腔機能向上を図ることに役立つと考えております。

歯~とぴあ号設備内容

NMG発電機 4KVAの発電機を搭載しているので、十分な電気が供給できない所でも対応可能
外部電源 夜間等で発電機が起動できない場合には、家庭用一般電源より電源を取る事ができる
主な診療用機器 ポータブルユニット(ポータキューブ)・ポータブルレントゲン(デキシコ)・オペレーティングライト(可動式)・検診用リクライニング車椅子・超音波洗浄装置・小型高圧蒸気滅菌器(スマートクレーブ)・自動体外式除細動器(AED)・酸素ボンベ
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